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   投稿 🎰運を味方にする 「偶然」の科学 投資家のナゾを解く、株式投資の科学』投資家オススメの書籍も掲載 2024年1月10日 06:55 運を味方にする 「偶然」の科学 バーバラ・ブラッチュリー 他1名 book review 人間は予測できない不確実な世界を嫌い、ランダムな出来事の中にパターンや意図を探すように進化した。このことが、「運」を信じる心を生み出したのだ。 - 私たちは幸運を神に願い、さまざまなおまじないやお守りに頼るが、不合理としか思えないこうした迷信にも、実は驚くべき利点がある。「自分は運がいい」と思うことは、ランダムネスを恐れず、直観に従ってチャレンジすることを可能にし、不安感を減少させ、また、脳の「実行機能」を高めることが、研究によって明らかになっているのである。 - 運に頼ることで、困難な状況に直面してもやる気を維持できるし、運を信じれば自分には状況をコントロールする力があると思え、パフォーマンスが向上する。「運がいい人」はランダムな世界に積極的に関わり、適切なタイミングで適切な場所にいるチャンスを高め、脳のエネルギーを問題解決に向けやすくなる。いったん成功した人はさらに「自分は運がいい」と思えるので、さらなる成功を呼ぶのである。 - 「帰属理論」「反実仮想」「上方比較と下方比較」「ボトムアップ型注意とトップダウン型注意」など、心理学・神経科学の理論や知見を用いて、「運とはなにか」「なぜ運を信じるのか」「運がいい人はなにが違うのか」「どうすれば運を高められるのか」などといった疑問に答える、あなたの人生を変えるサイエンス書。 宝くじに4度も当選した女性や、何度も死にかけながらその度に命拾いした男性、呪われたミイラの逸話や、さまざまな文化や宗教における「幸運」の歴史、「呪術的思考」に見られる法則など、驚きのエピソードも満載。 第1章 運とはなにか 運とは、自分の努力や能力とは関係なく、良いことや悪いことが起こることを指します。 運は、予測できない不確実な世界に対する人間の対処法であり、運を信じることで、自分の人生に意味や目的を見出すことができます。 運は、主観的なものであり、人によって感じ方や評価が異なります。 運は、因果関係や確率という客観的なものとは別の次元で、人間の心に作用します。 第2章 運の起源と歴史 運は、人類...